■テールコート
夜の正礼装。タイは白のボウタイ、ベストも白で、ともにコットンピケ素材のものが正式です。燕尾服とも言います。
準礼装
■ディレクターズスーツ
モーニングコートのジャケット丈が短くなったもの。第二次世界大戦前、欧米で重役の執務服として流行したダークカラーのダブルのスーツです。アメリカではストローラーと呼ばれ、ブラックスーツほど砕けた印象にならない中間的な礼服として着用されます。
■タキシード
夜の準礼装。ジャケットの襟の部分が拝絹地になっており、パンツには側章が1本入っています。カマーバンドを合わせるのが普通ですが、ベストを着用することも。
実際の会場では
メンズフォーマルのルールは、前項でお伝えしましたが、実際の結婚式ではこの限りではありません。例えばタキシードは夜の準礼装とされていますが、一日中着用されています。挙式・披露宴を行う会場の格式で、正と準の使い分けたり、新婦のドレスとのバランスを考えて決めることもあり、優先順位はさまざまです。また和装の場合は、五つ紋服という五つ紋付きの黒羽二重の着物・羽織に袴をあわせたものが、正しい礼装です。
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