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アイコンコラム >> 成田離婚
成田離婚
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成田離婚
■連載スタート! VOL.1■
縁あってゴールインして「いざ!新婚旅行へ」。一生の思い出となる、二人っきりのハネムーンは楽しいものであって欲しいですよね。ところが、はじめて二人で長時間過ごす、知らない国に行く、トラブルに遭遇する・・・などの要因から二人の関係が冷め切って破局する人もいるのです!
他人事ではありませんよ。

アズマリーでは皆様からの体験談を募集しております >>>
■ New Number : NO.2 NO.3 NO.4
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spacer投稿者「チューリップ」
私の夫は某有名大学の英文科卒業。TOEICのスコアは優秀だと常に自慢していました。
私は英語がまるでダメ。だから夫と海外旅行に行くまで、夫の英語力を信じ
「通訳してもらえるから安心だわ」と頼りにしていたほどです。
私たちの新婚旅行は、夫の希望でドイツに決まりました。私はアメリカに行きたかったけれど、
夫は何度かアメリカに行ったことがあるからという理由で、アメリカ行きを拒否し続けました。
「ドイツのビールはうまいんだ」という夫の言葉で、結局ドイツ行きに 同意したのです。

飛行機は日系の会社だったので、日本人のスタッフがいました。夫も英語は話さずに、
私と一緒で日本人スタッフとばかり会話をしていたのは、後々気が付いたことです。
ドイツに着いたとき、「私、英語が苦手だから、買い物とかいろいろと助けてね」と一応夫に話したときです。
夫は「俺は英語しかしゃべれないんだ。ドイツ語は無理だよ」とあっけなく却下。
私はドイツでも英語を話せる人がたくさんいると思ったので、
「こっちから英語を話したら、英語がわかる人もいるんじゃない」と説得しました。
ところが「ドイツではドイツ語しか通じないの。日本じゃ日本語ってのと同じだ」と
まったく取り合ってくれません。幸いにも私たちの新婚旅行はパッケージタイプだったので、
フリーの時間が少なかったこともあり、ドイツ語が話せなくても問題なく過ごせる日々が続きました。

ところが大問題が発生したのです。ドイツに着いて四日目の夜、私のお腹の調子が急に悪くなり、
ベッドから動けなくなってしまったのです。
腹痛の薬を忘れてきたようで、私はただ苦しみに耐えるだけ。
イライラした私は夫に「フロントに連絡して薬もらって! 」と頼みました。
夫は「でも俺、ドイツ語は・・・」と言いかけましたけど、「いいから早く!」とけしかけたら
仕方なく観念したようです。夫はフロントに電話をかけました。
「ヘルプミー」。そのあとはしばし無言。さらに「シック」「ドラッグ プリーズ」と繰り返すばかり。
夫の英語力がとても自慢できるレベルではなかったこと、すぐにわかりました。
その後フロントの人が来てくれましたが、薬をドラッグといったので救急車まで呼ばれて・・・。
でも夫は満足げな顔。
私はフロントのスタッフに「アイム ソーリー。アイ ニード メディスン」と痛みの最中に
話したところ、ようやく理解してくれてました。
その夜は念のため病院に運ばれ、そのまま入院。翌日夫の待つホテルへ向かいました。

夫は「いやいや、パニックになると英語が出てこないもんだな」と頭をかいていましたが、
発音も悪いし、単語しか話さない姿を見たら、彼の英語力がないに等しいこともわかりました。
いくらなんでもドラッグはないだろう・・・。
一気に彼への気持ち、冷めましたね。
むしろここで「ごめんね、今まで嘘ついて」と謝ってもらったら、 そんなに気にしなかったと思います。
その後、私はほとんど彼と会話をする気力もなく、あっけなく破局しました。

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spacer投稿者「おさるのショージ」
大恋愛の末、ようやく実った彼との結婚。式ではみんなから祝福され、本当に幸せいっぱいでした。
でもそんな甘い時間も、たった数日で消えてしまいました・・・。

私たちのハネムーンはニューカレドニア。天国に一番近い島で、二人っきりでのんびり過ごせる8日間は、
行く前からお互いに楽しみにしていました。彼は仕事が忙しいこともあって、普段はなかなか長期のお休みが取れず、
彼もよっぽど期待していたのかガイドブックを読んでいる姿を見ることもしばしばありました。

ニューカレドニアは私が思った以上に素晴らしい場所で、このまま住みたいと本気で考えたほど。
彼も私と同じくらい感動し、「来て良かったね」と何度も繰り返し言いました。
ここまでは特に問題もなく過ごしていたのですが、ホテルに戻ってから彼の態度が変わってきました。

部屋についた私は荷物の整理をして、シャワーを浴びました。途中、洗顔フォームをスーツケースに
入れたままにしていたことを思い出し、慌てて彼に持ってきてもらおうとシャワーの水を止めたそのときです。
彼の笑い声が聞こえてきました。「ん? 」と思い、ドアを少し開け、耳をすませると誰かと電話している様子。
「まさか、女? 」彼が二股をかけたまま結婚したのか、と疑いましたが「また電話するよ。おやじにも宜しくな」という声が。
どうやら彼のお母さんと電話しているようでした。私は「無事に着いた」という報告をわざわざしているのかと考え、
特に気にしませんでした。

ところが翌日。「おまえは家に電話しないの? 」と彼から質問されたのです。私はもう彼のお嫁さんですし、
新婚旅行だから実家に連絡する気はまったくなかったんですね。だからそのこと、彼に伝えたんです。
すると彼は「そう・・・」とだけ返事をして、さっさとシャワーを浴びに行ってしまいました。
そのときも私は彼の態度を深く考えず、彼がシャワーから出てから私もシャワーを浴びたのです。
シャワーを浴びはじめたら、昨日の彼の行動を思い出しました。まさか・・・。
私は昨日と同じように、またシャワーの水を止めて、そっとドアを開けてみたのです。
なんと彼はまた今日も電話中! 会話の内容を聞きつつ、彼にばれないように少しずつドアを開けてみました。
「そうかー。日本ではそんな事件があったんだ。やっぱりちょっとでも日本を離れると、情報が入らないからな。
ま、おふくろも気をつけろよな」という声。そうなんです、夫は今日も自分のお母さんと電話していたのです。
結局電話は帰国する前日まで続きました。今まで気がつきませんでしたが、彼とお母さんは大変仲がよく
何でも相談しあう間柄だいうことがわかったのです。悪く言えばマザコンって奴です。

これから二人で暮らし始めても、何かあれば毎晩のようにお母さんに電話しそうな夫は嫌ですよね。
新婚旅行のお土産もお母さんのものが一番高級だったし、だんだん彼が怖くなって離婚を決意しました。
どうせなら、女が他にもいるとかで離婚したほうがまだ良かったー(泣)。

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